.
 
TOP
代表挨拶
協会設立主旨
発芽食の魅力
スプラウトの種類
発芽食レシピ
協会ニュース


発芽食 レシピ
 
白米に発芽玄米を混ぜて炊きます。発芽玄米30〜50%なら、一般の炊飯器でふだん通りに炊けます。黄色いプチプチの発芽玄米がアクセントのおいしいごはんです。
.
手軽に炊けて、しかもおいしい
健康ブームの昨今、玄米食に関心を持っている人は少なくありません。しかし実際にいま、日本で玄米を主食として食べているのは、1億2700万人の中の0.2%、つまり約25万人です。玄米のよさを知識として知っていても実行できないというのが現状なのです。
なぜなら玄米は炊飯に手間がかかるうえ、炊飯してもかたくて食べにくく、一般には食べてもおいしくない、消化がよくないという欠点があるからです。しかし、発芽玄米は玄米の栄養価をさらに増やし、かつ白米のように炊飯器で手軽に炊けて、しかもおいしい。玄米食から得られる素晴らしい恩恵をさらに享受できるお米なのです。

基本の炊き方
毎日の主食を白米から玄米に替えるだけで便通がよくなった、風邪をひかなくなったと、その効果を語る人は多くいますが、かたくてボソボソ、よく噛まなくてはいけないので続けられなかった、という話もよく聞きます。発芽玄米は、その欠点を見事に解消し、食べやすくおいしくなるという利点があります。
初めて発芽玄米に挑戦される方は、まず白米に約3割の発芽玄米を加え、ご家庭の炊飯器でいつもの炊き方でお試しになることをおすすめします。
慣れたら5割まで増やすと、さらに発芽玄米の素晴らしさを実感できるはずです。少し多めに(5〜7人分程度。)炊いて冷凍しておくと便利です。
ご家族の中で発芽玄米は苦手という方がいる場合、白米だけを釜に入れ、その上に発芽玄米をそっとのせて炊くと、下は白米だけになります。ニ層に分かれますので、別々に炊く必要はありません。

「材料」
 白米3.5合、発芽玄米(購入したものでも可)1.5号
  
「つくり方」
@発芽玄米を手でほぐす。
A白米と発芽玄米を釜に入れ、一緒に洗う。
B炊飯器の目盛りどおりに水加減をして30分おいて吸収させ、スイッチを入れる。
C炊き上がったら蒸らし、しゃもじで上下を返して混ぜる。
  
 

 
スプラウト豆類のなかでも、とくに煮えるのが早い発芽レンズ豆を使ったスピードメニュー。超簡単なのに味は本格派です。
.
発芽レンズ豆は、あっという間に煮える
 
「材料・4人分」
 発芽レンズ豆100g、トマト100g、タマネギ100g、ジャガイモ50g、ニンジン30g、セロリ10g、マッシュルーム50g、塩 小さじ2、小麦若葉(またはパセリ、青ネギなど)少々
  
「つくり方」
@トマトは皮を湯むきして、種を除いて乱切りにする。タマネギは食べやすい大きさのくし形切りに、ジャガイモは皮をむいて乱切りにする。
Aニンジンは5mm厚さの小口切りに、セロリは1cm厚さの小口切りにする。
Bマッシュルームは半分に切っておく。
C小麦若葉は、みじん切りにしておく。
D鍋に発芽レンズ豆と、@ABを入れ、水3カップを注いで火にかける。沸騰したら少し火を弱め、ていねいにアクを取りながら煮る。
Eやわらかく煮えたら、塩で味を調えて火を止める。
F器に盛り、みじん切りの小麦若葉を散らす。
  
 


 
野菜と穀類、豆類のスプラウトを盛り合わせた、栄養バランスの良いサラダです。お好みのスプラウトを彩りよく使ってアレンジしてみてください。
.
いろいろなスプラウトを合わせて楽しむ
 
「材料・4人分」
 ラディッシュスプラウト1パック(30g)、発芽エンドウ豆(市販のものなら豆苗)適宜、ソバスプラウト適宜、発芽小麦(2cmくらいのもの)1/2カップ、発芽レンズ豆(緑、ピンク)1/2カップ、発芽キヌア大さじ2、セロリ1/4本、黄パプリカ1/4個、プチトマト5個、レタス大2枚、レッドキャベツ大1枚、サラダ用ホウレンソウ少々、
ドレッシング
<ニンジン1本分のすりおろし汁、リンゴ酢大さじ1、オリーブ油大さじ1、コショウ小々、赤トウガラシ(種は除いて)1/2本>
  
「つくり方」
@ラディッシュスプラウトは洗って種子殻を除く。
市販のものは、根元を切ってスポンジをはずす。
豆苗(発芽エンドウ豆)とソバは食べやすい大きさに切る。
A発芽レンズ豆は、さっと熱湯に通し、ざるにあげておく。
発芽キヌアと発芽小麦は洗ってざるにあげ、水気をきる。
Bセロリは、筋をとって小口の薄切りに、パプリカも薄切りにする。
プチトマトは、半分に切る。
Cレタス、レッドキャベツ、ホウレンソウは、食べやすい大きさにちぎって器に敷き、@Aを盛って、Bを散らす。
ドレッシングの材料を合わせて添える。
  
 



お問い合わせに関しましては:

〒739-2302 広島県東広島市福富町下竹仁225−2
電話(082-435-2326またはFAX(082-435-2480)まで
お願い致します。