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スプラウトの種類
スプラウトは栽培方法などの違いによって、カイワレタイプ、モヤシタイプ、カイワレとモヤシの中間タイプに分けられます。
カイワレタイプは、暗室で発芽させたあと温室で光をあてて育てるので、葉は緑色です。代表格のカイワレ大根をはじめ、ブロッコリー、クレス、ソバなどの種類があります。
いっぽうモヤシタイプは、暗室だけで育てるため緑化していません。緑豆モヤシ、大豆モヤシ、アルファルファなどの淡白な野菜になります。
カイワレとモヤシの中間タイプは、暗室で発芽させてから3日目に光をあてて緑化させ、すぐに収穫したもので、ブロッコリー・スーパースプラウトがこれに属します。このほかに発芽玄米など発芽直後のものがあります。

カイワレ大根
大根の辛みと香りが特徴。カロテンをはじめビタミンC・K,鉄やカルシウムを多く含む。不眠を解消する。老化を防ぐ、免疫力を高めるなど「奇跡のホルモン」として注目を集めるメラトニンの生成を促進する。
  
レッドキャベツスプラウト
よーくかみしめると、ほんのりとした甘さ、キャベツの味がする。肉類などの消化を助ける酵素が豊富なので、肉を使った脂っぽい料理におすすめ。鮮やかな赤紫色をした茎は、サラダや料理のトッピングに彩りを添える。
  
ブロッコリー・スーパースプラウト
発芽3日目のブロッコリーのスプラウト。がん予防効果で一躍注目を集め、ブームをつくる。胃がんの引き金になるともいわれるピロリ菌を除去する効果も。シャキシャキとした食感、辛みの少ないマイルドな味が特長。
  
ブロッコリースプラウト
マイルドな風味のなかにピリッとした辛みをもち、和洋中どんな料理にも合う。がん予防に効果があるスルフォラファンは、成熟ブロッコリーの8〜10倍。カロテンやビタミンC・E・Kが豊富で抗酸化力にすぐれる。
  
ソバの芽
さわやかな酸味が特徴。薬味やサラダ、おひたしに。ビタミンC、タンパク質に加え、毛細血管を強化する。血圧を下げる「ルチン」を大量に含む(ソバ粉の約15倍)。インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げる効果もある。
  
アルファルファ
紫馬肥の種子を発芽させたもので「糸モヤシ」とも呼ばれる。低カロリーでありながら、タンパク質、カロテン、ビタミンC、ミネラルを豊富に含む総合栄養食品。アメリカではダイエット食としてもっとも人気がある。
  
大豆モヤシ
「畑の肉」とも呼ばれる大豆の栄養価が消化しやすい形でグーンとアップ。さらに発芽によって大豆にはなかったビタミンCやアミラーゼなどの消化酵素も誕生。一般に出回っている軸が太めのモヤシは、緑豆が原料。
  
豆苗
エンドウ豆(グリーンピース)の若芽。中国の代表的なスプラウト。ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく含む。粘膜を保護する、がん予防にも効果があるβカロテンがとくに豊富。炒め物やスープの具にどうぞ。
  
クレススプラウト
クレソンの一種「コショウソウ」の新芽。ピリッとした辛みとスパイシーな風味が特徴。ホットドッグや肉料理に合う。ビタミンB1・C・Eがとくに豊富で、胃腸の働きを助け、利尿作用や赤血球の形成を促す働きがある。
  
マスタードスプラウト
洋ガラシの新芽。マスタードの風味が特徴、肉料理やスープ、ドレッシングの香辛料など応用自在。ビタミンB群、鉄分、ミネラルを多く含み、血液の浄化や腸内の善玉菌を活性化させる。湿疹などの皮膚病、貧血にも効果がある。
  
  


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